GLOCK17(グロック)Gen5 UMAREX/VFCがリリースを発表
昨年2018年よりGLOCK(グロック)の正式ライセンスを取得、今年には第5世代にあたるGLOCK 19Xなどリリースし話題となっているUMAREX。実際に製造にあたるVFCもブローバックエンジンやホップアップ調整機構を一新しエアガンの構造も新世代と移行しているが、そんな中GLOCK17 Gen5もリリースされることがUMAREXより発表された。
根本的なパーツ構成は既に発売を開始しているGLOCK19Xと同様で、スライドサイズをフルサイズとしたモデルと言えるだろう。フレームは第5世代からフィンガーチャンネルを廃したグリップとなり、アンビのスライドストップとなった点がGen4以前との大きな違いとなっている。
GLOCK19Xはまだ軍や法執行機関での使用は認められないもののアメリカ陸軍の次期ハンドガンコンペに参加。グロックでは初のクロスオーバー・タンカラーモデルということもあって、エアソフトでも大いに人気が出てファーストロットは既にどこも完売状態。WE製の無刻印モデルが多少手に入りやすい程度の状況である。
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LE系装備に拘りあるサバゲーマーにおいては、やはり通常ラインのGen5が気になる所ではあると思う。しかも実銃においてもGen5がグロック社よりリリースされたのは2017年とつい最近の話であるため、スピーディーなガスブローバックへの反映はファンとしても嬉しいところ。(GLOCK19の通常ラインについてはGen4がリリース予定)
ガスブローバックの完成度は流石毎度ハイレベルなVFCといった感じで、ライセンス上の表記以外はリアルそのもの。スライドやフレームの梨地処理などの質感も最高レベルの出来と言っても過言はないだろう。
エアソフトでのGen5モデルリリースは今のところWEによるガスブロのみ。UMAREX/VFCによる正式ライセンス第5世代モデルがどこまで追従してくるか気になるところである。
※UMAREX/VFC GLOCK17 Gen5についてはまだ発売日などの詳細は不明です。
ORGAからWE GLOCK Gen5ガスブロ専用の刻印入りスライドを販売
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